大型自動車整備士限定話

えっとですね、今日は大型自動車の整備に携わったことのある人ならパッと解る話です。
仕事中にある運転手さんが帰社してきて、「クラッチペダルが油みたいので汚れるんだよね」って。
もう、ここで大体の人は『コレだ！！』って思うしオレも『コレだ』だったし結果、コレでした。
クラッチマスターシリンダーからのオイル漏れ。
で、いつも出す修理工場に依頼して（前職では交換作業しましたが今しません）、修理完了したんだけど、このクルマの履歴をみたら去年の４月に同じ部品を交換してる・・・。
それも某Ｎ社のディーラーで。
そこから１０万キロ走ったんだけど、そんな距離で壊れる物でもないしコレ新車で起きたならクレーム物だと思うんだけど・・・。

前回修理の納品書もあるし、今回修理した工場と相談してディーラーに連絡したら、『部品は半年、工場も同じとこでないとダメ』って・・・。
ふーん、協力工場とかって信用してないんだ。
だって取り付けボルト２本、パイプ、ホース、クレビスとピンくらいでしょＡＳＳＹ交換ならさ。

やっぱＮ社はダメだな。
部品の売り方見てもなんかねぇ。
例えば、運転席フロアマット（ゴムマットです）でも助手席とセットだし。
大型トラックで助手席ってそんなに使わないって。
ちなみにＦ社はバラで運転席のみでも出ますが・・・。

うーん、後味が悪い。

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Bye Bye!!